ドローブのデメリット

ドローブレビュー

【利用歴2年】DROBE(ドローブ)のデメリット5つと注意点を正直レビュー

本記事は、DROBEについて気になっている方が、より安心して楽しくお試し・利用ができることを目的としたプロモーション記事です。

ドローブ気になるけど、使って損しないかな?

使いにくさとか注意点がないか、本音レビューを知りたい・・・

ドローブを使ってみたいと思っても、いざ利用するとなると不安もわいてきませんか?

実際に私も利用前は、「本当に気に入る服が届くのかな?」「使い方がわからなかったらどうしよう」とかなり心配でした。

そこで今回は、約2年間ドローブを愛用している私が、あえてドローブのデメリットや、利用前に押さえておきたい注意点を紹介。

個人的にはスタイリングの質・使いやすさ共にお気に入りですが、特徴によっては合わない人もいると思います。

デメリットをカバーする方法やメリットも合わせて紹介するので、ドローブ検討中の方はぜひ参考にしてください!

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使ってわかった!DROBE(ドローブ)5つのデメリット

では早速、ドローブを2年使って感じたデメリットを紹介します。

ドローブで感じたデメリット5つ

  • 4,000円以下の服は少ない
  • 服を買わなくてもスタイリング料がかかる
  • 1か月に3回以上利用するのが難しい
  • 登録時の質問が約80問ある
  • スタイリング料4,290円で届く服が5着

デメリット1:4,000円以下の服は少ない

1つ目のデメリットは、4,000円以下の服があまりないこと。

最安の価格帯でも、ほとんどが1着4,000~6,000円台で、ハニーズやしまむらにあるような1,000~3,000円台の服はかなり少ないです。

ドローブで届いた服の価格
最安の価格帯で注文した服の価格

そのため、4,000円以下のプチプラ服を中心に買いたいときは、残念ながらドローブは向いていません。

ちなみに、ドローブで設定できるアイテムごとの最低価格帯は以下のとおりです。

アイテムごとの最安価格帯

  • ジャケット、ブルゾン
    ~10,000円
  • ワンピース
    ~10,000円
  • セーター、ニット
    ~5,000円
  • シャツ、ブラウス
    ~5,000円
  • Tシャツ、カットソー
    ~5,000円
  • ボトムス
    ~10,000円

(一部)

ちなみに価格帯を指定しても「その価格『前後』」の服が届くので、例えばセーター、ニットを「~5,000円」で指定しても、6,000円台のニットが届くこともあるので注意です。

じゃあ3,000円台のプチプラで服を買うのはムリなの・・・?

なるべくプチプラで服を買う方法は3つあるよ!

ドローブでプチプラ・お得に服を買う方法は下の3つです。

なるべくプチプラで服を買う方法

  • メッセージで希望の価格を伝える
  • 事前確認でセール品を選択する
  • お友だち招待コードを利用する

1つずつ紹介します!

プチプラで服を買う方法1:メッセージで希望の価格を伝える

ドローブでは、「こんな服を選んでほしい」というメッセージを事前にスタイリストさんに送ることができます。

ドローブのコメント要望欄
注文時に自由に要望を伝えられる

そのため、「4,000円以下のアイテムを中心に選んでほしいです」などとリクエストすることで、希望に沿った価格の服を選んでもらいやすくなります。

私は普段「緑色のカーディガンがほしいです」といった要望を送るのですが、毎回希望に沿ったアイテムを入れてもらえています。

要望欄の活用はかなり有効なので、希望の価格がある場合はぜひ伝えてみてください!

在庫とかの関係で要望が通りづらいこともあるけど、高確率で希望の服を入れてもらえるよ!

要望欄で伝えるといいことやポイントはこちらの記事で紹介しています▼

【リストで紹介】DROBE(ドローブ)の要望欄に書くといいこと

プチプラで服を買う方法2:事前確認でプチプラ商品を選択する

ドローブでは受け取日の約1週間前に、スタイリストさんが選んだ20着の候補から実際に送ってほしい服を選択できる「事前確認」があります。

この事前確認のときにプチプラの服を「送ってほしい」にすれば、お手頃価格の服を多く入れてもらうことが可能です。

ドローブにはセール品も結構あるので、値下げされた服を優先して選択すれば、お得にお買い物ができます!

私は、セール品でスタイリング料3,190円がペイできちゃうことも多いよ!

価格を確認して自分で服を選べるのは便利かも!

プチプラで服を買う方法3:お友だち招待コードを利用する

ドローブは2024年6月30日まで、お友だち紹招待キャンペーン中。

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友だち招待コードの使い方や注意点はこちらの記事で紹介しています。▼

関連記事:【2024年6月30日まで】DROBE(ドローブ)招待コード&お得な利用法まとめ

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デメリット2:服を買わなくてもスタイリング料がかかる

2つ目のデメリットは、気に入る服がなくても、スタイリング料4,290円(税込)がかかってしまうことです。

ドローブでは、気に入る服が1着も届かなかったときでもスタイリング料は支払う必要があります。

そのため、スタイリングが全く満足できなかった場合、損をするリスクがあるんです。

スタイリング料がムダになるのはイヤすぎる・・・!

スタイリングで損しないコツを紹介するね

自分にピッタリのスタイリングをしてもらうには、下の3つの方法が有効です。

スタイリングで損しないコツ

  • 要望をスタイリストさんに伝える
  • 事前確認を活用する

順に説明します。

スタイリングで損しないコツ1:要望をスタイリストさんに伝える

上記の「プチプラで服を買う方法」と同じく、スタイリストさんに自分の理想や要望を伝えると、お気に入りの服をかなり提案してもらえるようになります。

「こんなが欲しい」というイメージや、日ごろ服選びで基準にしていることは、ぜひ注文時の要望欄でスタイリストさんに伝えましょう。

ドローブのコメント要望欄
注文時の要望欄

私自身、要望を伝えるようにしたら「ステキ!」と思える服をたくさん送ってもらえるようになりました。

オンラインでのスタイリングでは、こちらの好みや要望を伝えることが特に大切だと感じるので、要望はぜひ伝えてみてください。

とにかく要望があればリクエストすればいいんだね

例えばこんなことについてリクエストするといいよ!

要望するといいことの例

  • 袖や裾の丈(例:ロングのカーディガンがほしい)
  • ウエストの仕様(例:ベルトループがあるスカートがいい)
  • 避けてほしい色(例:黒のパンツは持っているから、黒以外がいい)

要望欄の詳しい書き方や、実際のスタイリング結果はこちらで詳しく紹介しています▼

関連記事:【リストで紹介】DROBE(ドローブ)の要望欄に書くといいこと

スタイリングで損しないコツ2:事前確認を活用する

ドローブでは、受取日の7~10日前にLINEに送られてくる事前確認」を活用することで、自分が気に入る服がかなり届くようになります。

事前確認では、スタイリストさんが選んだ発送候補のアイテムから、自分が気になるアイテムを選択することができます。

自分が「送ってほしい」と思ったアイテムを中心に発送してもらえるので、「好みじゃない服しか届かなかった!」という危険性はほぼありません。

回答自体は任意ですが、よりよいスタイリングをしてもらうためにもぜひ活用してください!

事前確認の詳しい流れやコツはこちらの記事で紹介しています▼

関連記事:【画像で解説】DROBE(ドローブ)の事前確認の流れ&知ってトクするコツ

また、後述する「使い放題」プランも、スタイリングで損するリスクを小さくするのに有効です。

「使い放題」は一定期間スタイリングし放題になるオプション。

期間内にたくさん利用するほどお得なので、欲しい服が複数ある場合や、何回もスタイリングしてほしいときに便利です。

「使い放題」の項目へジャンプする

関連記事:DROBE(ドローブ)で全ていらないとどうなる?スタイリングで損しない方法も6つ紹介

デメリット3:1か月に3回以上利用するのが難しい

月に3回以上スタイリングをしてほしい場合、ドローブは不向き。

それは、発送や料金の確定までに時間がかかるため、多くても月に2回程度の利用が限界だからです。

1回の注文でかかる時間の目やすはこんな感じ。↓

ドローブ利用時にかかる時間

  • 注文~受け取り・・・・最短10~14日
  • 試着期間・・・・・1週間
  • 返送~商品到着・・1~2日
  • 到着~料金確定・・約4日~1週間

⇒ 注文から支払いまで、最短約2~3週間かかる

1回の注文につき最短で2~3週間かかるので、「高頻度でたくさん服を試したい!」というときは、他のファッションサービスを検討するのがおすすめです。

特にファッションレンタルサービスは、1か月に3回以上スタイリングしてもらいやすいよ

一方、「月に1~2回注文できれば十分」「頻度は決まってないけど、服が欲しいときだけ利用したい」というときにはドローブはピッタリ

頻度もタイミングも自由に決められるので、自由度が高いのがドローブの強みだと思います。

デメリット4:登録時の質問が約80問ある

4つ目のデメリットは、登録時の質問が約80問あること。

スリーサイズをはじめ、襟の形の好みや手持ち服の色の傾向、避けたいスカートの丈など、詳細な質問も含まれています。

回答のほとんどが選択式なので10~15分程度で終わりますが、ネットには「ちょっと手間だと感じた」という声もありました。

一方で、細かい質問があるからこそ、自分に合った服を選んでもらいやすくなるのも事実。

ドローブに登録した際は、任意のものも含め、なるべくすべての質問に答えるのがおすすめです。

細かい質問がスタイリングに役立つのはわかるけど、なるべくサッサと済ませる方法はないの?

下の2つの方法で、答えづらい質問を減らしておくとスムーズだったよ!

質問を短時間で済ませる方法1:身長や体重などの基本情報を確認しておく

せっかく登録をしても、1つ1つの質問でつまずいてしまうと、めんどくささが倍増しますよね。

そのため、下のような基本情報は登録前に確認しておくと、回答がスムーズになりおすすめです。

確認するといい基本情報

  • 身長
  • 体重
  • 靴のサイズ
  • ブラのカップ
  • ブラのアンダー

基本情報を正しく登録すれば、体の悩みをカバーしてくれる服や、ピッタリサイズのアイテムを選んでもらいやすくなります。

回答時間も短くすむので、基本情報はぜひ事前に確認してみてください。

質問を短時間で済ませる方法2:無料の骨格診断をやってみる

登録時の質問には、体形の特徴に関するものもあります。

肩幅や腕の長さなど、普段気にしないと答えづらい部分もあるので、事前に骨格診断をやってみると、自分の体形の特徴が見え便利です。

ドローブも無料&会員登録不要の骨格診断を提供しているので、スキマ時間に試してみてください▼

ドローブの診断は自分に合うファッションも教えてくれるから、いつもの服選びのヒントにもなるよ!

デメリット5:スタイリング料4,290円で届く服が5着

ドローブで届く服は、1回4,290円(税込)のスタイリング料で5着

少なすぎではありませんが、個人的には「7着くらいだともっと満足度が高くなるだろうなぁ」と感じています。

そのため、私のようにお得感を重視する場合は「もうちょっとたくさん届けてくれたらいいな」と感じることもあるかもしれません。

一方ネットでは、「5着だと選ぶのがラクでちょうどいい」「欲しい服が多すぎると予算オーバーになるから助かる」というプラスの声も見かけました。

「多すぎず少なすぎず」を狙ってのアイテム数だと思いますが、人によって感じ方に差が出ると思います。

5着以上服を送ってもらうのはムリなの?(できればお得に・・・)

ドローブではお得なオプションが2つあるよ!

お得なオプション1:8着オプション

通常、ドローブで1回に届く服はスタイリング料3,190円で5着ですが、+980円で8着に増やことができます。

8点オプション
ワンタップで8着に増量できる

通常のスタイリング料は1着あたり約800円ですが、8着オプションの料金は1着あたり約330円と割安

例えばドローブを利用して1年で合計40着送ってもらった場合、毎回8点オプションを利用すれば、合計のスタイリング料を4,500円安くできます。

1度にいろんな服を試着したいときは、8点オプションを活用してください!

実際に8着届けてもらったら、たくさんあって充実感スゴかったよ!

お得な新オプション2:使い放題プラン

「使い放題」プランとは、プラン料金を1度支払うだけで、一定期間スタイリングがし放題になるオプションです。

通常は利用するたびにスタイリング料4,290円がかかりますが、「使い放題」なら期間中は無料

スタイリング料を気にせず何回も注文できます!

「使い放題」のプランは、下の3つです。

「使い放題」のプラン

  • 3か月間・・8,980円(税込)
  • 6か月間・・14,980円(税込)
  • 12か月間・・24,980円(税込)

頻度的には、1か月半に1回以上ドローブを利用すれば、通常の注文よりスタイリング料がお得に。

例えば月1回利用した場合、3か月プランは約4,000円、6か月プランは約1万円、12か月プランは約2万6,000円もお得です。

「春服をそろえたい!」「パンツもアウターも、いろんなアイテムが欲しい!」というときは、セレクトBOXパスを活用してみてください。

ちなみに「使い放題」は、「8点オプション」と組み合わせて使うこともできるよ!

「使い放題」プランの感想や使い方はこちら▼

関連記事:使ってみて!DROBE(ドローブ)の「使い放題」でお得にスタイリング

また、ドローブをお得に使う方法は下の記事にまとめています。

関連記事:DROBE(ドローブ)を使い倒す17のコツ!やってよかったことまとめ

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みんなが感じたDROBE(ドローブ)のデメリット

ここからは、ツイッターで見つけたドローブのデメリットを紹介します。

悪い口コミは100件に1件もないくらいでしたが、2つのネガティブなつぶやきを見つけました。

ツイッターで見つけたデメリット

  • 公式サイトの方が安いことがある
  • 相性が合わないスタイリストがいる

実際のつぶやきを紹介します。

公式サイトの方が安いことがある

ドローブで買うより、公式サイトで買った方が安いという口コミ。

私はよく楽天を使うので、楽天で検索してみたのですが、届いた5着のうち1着がドローブより安くなっていました。

そのため、「良いな!」と思う服があったら、公式サイトやネットショップを確認してみると、さらにお得にお買い物ができることがありそうです。

つまり、ドローブで買うと損なの・・??

ううん!ほとんどの服は公式・ネットショップと同じ価格だったよ

「ドローブより安くなってたらラッキー」ってノリで公式やネットショップを見てみてね

相性が合わないスタイリストがいる

ドローブには多数のスタイリストさんが在籍しています。

そのため、場合によってはスタイリストさんによって相性の差を感じる可能性があります。

実際に私も、「このスタイリストさんのチョイス、あんまり合わないかも」と感じることが、2回ほどありました。

「スタイリストさんが合わない」って困るな・・・

下の2つを意識すれば、スタイリストさんに関わらず、満足いくスタイリングをしてもらいやすくなるよ!

以下の2点を実践すると、グッと満足度の高いスタイリングをしてもらいやすくなります。

解決方法

  • 気に入ったスタイリストさんを指名する
  • 理想のイメージや、避けてほしい色・素材を伝える

1番おすすめなのは、気に入ったスタイリストさんを指名すること。

やり方は簡単で、服を返送する際に「次回もこのスタイリストを希望されますか?」の項目にチェックをするだけです。

スタイリストの指名

チェックを入れても100%そのスタイリストさんになるとは限りませんが、担当してもらえる確率が格段に上がります。

魅力的な服を選んでもらえた場合は、ぜひ指名しておきましょう!

ちなみに、ファッションレンタルで人気のエアークローゼットでは、スタイリストの指名は有料オプションだよ

ドローブは無料で指名できるのがうれしいよね

もう1つの方法は、注文の際に自分の要望を伝えておくこと。

たとえば理想のイメージや避けてほしい色などを伝えておくと、より理想の服が届きやすくなります。

「ポケット付きがいいです」「素材は軽いものがいいです」といった一言を伝えるだけでもかなり理想に近い服が届きやすくなるので、ぜひ要望を伝えてみてください。

理想のイメージを伝えたら、気に入る服がたくさん届くようになったよ!

要望欄に書いてよかったことはこちらの記事で紹介しています▼

関連記事:【リストで紹介】DROBE(ドローブ)の要望欄に書くといいこと

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ドローブ利用者の口コミをまとめた記事はこちら▼

関連記事:【1年分調査】DROBE(ドローブ)の口コミ&体験レポート【ビフォアフあり】

利用する前に知っておきたいドローブの特徴・注意点6つ

次に、ドローブを利用する前に知っておきたい特徴や注意点を5つ紹介します。

他のファッションサービスと比較する際も、以下の6点を把握しておくと便利なはずです。

6つの特徴・注意点

  • ドローブは「試着サービス」!タグは切らないように
  • 登録ややり取りはすべてLINEでおこなう
  • 毎回、事前確認とフィードバックがある
  • 受け取り時は自宅のみ
  • 最短の受け取りは約2週間後
  • 荷物は大きめの段ボールで届く

順に説明します。

ドローブは試着サービス!タグは切らないように

ドローブは「レンタル」ではなく、「試着」サービスです。

買わない服は新品のまま返す必要があるため、タグを切ったり、ビニールカバーを捨てたりしないよう注意しましょう。

ドローブ返却
返送の際は、ビニールもハンガーも元に戻して段ボールに入れます

もし破損や紛失があった場合は、買取となる可能性があるので、特に初めてドローブを利用する際は気を付けてください。

ちなみに、自宅での試着で「汚したらどうしよう」と不安になることもあるかもしれませんが、その心配はほぼ不要です。

お店での試着で服が汚れたりタグが切れたりすることがほぼないように、家での試着も問題なくできます。

食事や家事などをしなければ試着中のトラブルはほとんどないので、安心して利用してください!

フェイスカバーも一緒に送ってくれるから、メイクで汚す心配もないよ

登録ややり取りはすべてLINEでおこなう

ドローブは登録・注文・返送方法の選択など、すべての手続きをLINE上で行います。

そのため、スマホにLINEアプリが入っている人でないと利用することができません。

一方、LINEを利用している人にとっては、いつでもどこでも手軽にドローブにアクセスできるのがメリット。

いちいちドローブ公式サイトを検索する必要がないので、返送日の指定やスタイリストさんへの質問もスムーズにできて便利です。

1回の注文ごとに、事前確認とフィードバックがある

ドローブでは、1回の注文ごとに「事前確認」と「フィードバック」があります。

多少手間を感じる部分でもありますが、この2つの仕組みが、満足のいくスタイリングがしてもらいやすくなるカギでもあります。

1つ目の事前確認とは、スタイリストさんが選んだ候補の服を事前に確認・選択できる仕組みのこと。

スタイリストさんが選んだ服の中から、自分が「送ってほしい」と思った商品を選択できるので、スタイリングの満足度が大きく上がります。

発想予定の服をあらかじめ確認できるので、「段ボールを開けてみたら好みじゃない服ばっかりだった!」という心配がなく安心です。

ただし事前確認の回答期限は約1日しかないので、事前確認の通知が来たら早めに回答するのがおすすめです。

事前確認は任意だから、回答しなくてもちゃんと服は届くよ

でも、気に入った服を届けてもらうためには、ぜひ回答したいね

関連記事:【画像で解説】DROBE(ドローブ)の事前確認の流れ&知ってトクするコツ

一方、フィードバックとは、試着した服の「買う・買わない」を選択することです。

ドローブ フィードバック
ドローブのフィードバック画面

フィードバックの回答は必須。

下の画像のように色・価格・デザインなどについての満足度も選択する必要があります。

回答は次回以降のスタイリングにも活かしてもらえるので、回数を重ねるほどピッタリのスタイリングをしてもらいやすくなります。

事前確認もフィードバックも他のスタイリングサービスより多少手間がかかりますが、満足度のスタイリングをしてもらうための仕組みでもあるので、一長一短をふまえてドローブを利用してみてください。

受け取りは自宅のみ

ドローブの受け取りは現状「自宅のみ」です。

コンビニなどでは荷物を受け取ることはできないので、注意しましょう。

ちなみに、受け取りは自宅のみですが、返送は「集荷・持ち込み(ヤマトorコンビニ)」の2つが選べます。

自宅からでも外出先からでも発送ができるので、返送方法で困ることはほとんどありません。

最短の受け取りは約2週間後

ドローブで指定できる最短の受け取り日は、注文日から約2週間後。

そのため「すぐに届けてほしい!」「来週中に服がほしい!」といった急ぎのときには不便さがあります

受取日の指定
約2週間後からしか受取日が指定できない

もちろん地域によって多少の差はあるはずですが、ドローブでは受取日の1週間~10日前に発送予定の服をチェックできる「事前確認」があるので、1週間以内に受け取ることは基本的にできません。

ドローブの受け取りは自宅のみなので、2週間後の予定を確認した上で注文するようにしましょう。

荷物は大きめの段ボールで届く

ドローブで届く服は、1回5着(オプション利用の場合は8着)。

荷物が入った箱は、抱えるくらいの大きさがあります。

ドローブの箱

返送の際は自分で用意した段ボールでも問題ありませんが、基本は届いた段ボールを再利用することが多いと思います。

そのため、返送するまでこの段ボールを自宅のどこかに置いておくことになるので、人によってはスペースの問題が出てくる可能性があります。

そのため利用前に、段ボールを置く場所があるか確認しておいたり、場所がない場合は段ボールを薄く畳んで保管する必要があることをイメージしておくと良いと思います。

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DROBE(ドローブ)を使って感じた6つのメリット

ドローブにはデメリットもありますが、独自のメリットも大きく、個人的にはとてもお気に入りのサービスです。

最後に、私がドローブを2年利用して感じた大きなメリットを6つ紹介します。

ドローブの6つのメリット

  • ファッションレンタルより単価が安い
  • 1回だけでもOK!好きなタイミングで使える
  • 事前確認のおかげで理想の服が届きやすい
  • 返送がめちゃくちゃラク
  • セール品や送料無料のお得感が嬉しい
  • 試着期間が1週間とたっぷり

メリット1:ファッションレンタルより単価が安い

エアークローゼットをはじめとするファッションレンタルは、1回の利用で月額8,000〜20,000円+購入する服代(+送料)がかかります。

服を買わなくても毎月1万円近くの出費になるので、「毎月服にそんなにお金をかけられない・・・」と感じる人も少なくないと思います。

一方ドローブは、スタイリング料1回4,290円+お購入する服代

基本料金を4000円ほどに抑えられるので、「プロにスタイリングしてほしいけど、料金はお手軽がいい!」というときにピッタリです。

実際にスタイリングサービスを初めて使った私も、「低価格だから使いやすそうだな」と感じてドローブを選択しました。

また次の章でも紹介しますが、都度払いで1回だけ注文することができるので、月額サービスよりムダを省きやすい点も魅力です。

メリット2:1回だけの利用もOK!好きなタイミングで使える

メリット2つ目は、好きなタイミングで必要な分だけ使えることです。

他の月額ファッションサービスだと、自動的に1ヶ月分の料金がかかってしまうえ、しばりがある場合は途中解約もできません。

その点ドローブは、定期利用はもちろん、1回のみの利用も可能。

好きな頻度・タイミングで注文できるので、余計なお金を払うことなく、自分の頻度で利用できるのがメリットです。

しかもサービスの停止・再開はLINE上でワンタップ。

とっても簡単に切り替えられます。

ドローブの一時停止
ワンタップで利用の停止・再開ができる

好きな時に発送を停止できるので、利用頻度が決まっていない場合も気軽に始めやすいです。

お試しだけして停止することもできるよ!

メリット3:事前確認のおかげで理想の服が届きやすい

ドローブには「事前確認」があり、スタイリストさんが選んだ20着を事前に確認し、実際に送ってほしい服を自分で選べます

そのため、「好みの服が1着もない!」「思ってたのと全然違う服ばっかり!」という危険性が低く、安心して服を受け取ることができます

私も利用前は、「スタイリストさんが提案するオシャレって、自分が思うオシャレとかけ離れてそう…」と心配だったので、事前確認があることがドローブを選ぶ決め手の1つとなりました。

スタイリングサービスを初めて使う人にも、ドローブはおすすめだと感じます。

送ってほしい服を自分で選べるのは、すごく安心感があるよ

事前確認をもっと詳しく▼

関連記事:【画像で解説】DROBE(ドローブ)の事前確認の流れ&知ってトクするコツ

メリット4:返送がめちゃくちゃラク

「ファッションサービスって、返送が大変そう」「送り方がよく分からない・・・」と心配になりませんか?

私も「ちゃんと返せるか」が大きな不安要素だったのですが、ドローブの返送は集荷でできてめちゃくちゃ簡単。

LINEで指定した日時に宅配業者さんが自宅に来てくれるので、段ボールを渡すだけで返送が完了します。

しかも宛名書きも不要で、ただガムテープを貼った段ボールを渡すだけ。

想像以上の手軽さに、最初は「え、これだけ!?」とビックリしてしまいました。

もちろん集荷以外の返送方法もあり、コンビニヤマト運輸に持ち込むことも可能

初めて「返送」を経験した私もかなりスムーズにできたので、ファッションサービス初心者の人にも安心して使ってほしいです。

ちなみに送料は、どの返送方法でも無料だよ!

メリット5:セール品や送料無料のお得感が嬉しい

ドローブはセール品も結構多く、お得感があるのもメリット。

私はこれまで、セール品の安くなった分でスタイリング料がペイできたことも多かったです。

時には1着だけで5,000円以上値引きされていることもあり、毎回得した気分になれます。

セール品の割引額
ある回のセールアイテムと値引き額

私の場合、1回の注文の合計値引き額は、平均約8,000円だったよ!

「買い物時間を節約できる」「プロに服を選んでもらえる」というメリットがあるうえに、「セール品がある」というお得感もあるので、コスパのいいサービスだと感じています。

メリット6:試着期間が1週間とたっぷり

最後の大きなメリットは、1週間という試着期間の長さです。

1週間あれば時間がある日にゆっくり試着できるほか、色々な手持ち服との相性をチェックすることもできます。

実際に利用してからも、服が届いてから返送するまでが4~5日になることが多いので、期間が1週間あるドローブなら焦らず快適に試着できると感じています。

仕事や育児でまとまった時間がとりづらい人でも、自分のペースで試着できると思います。

ドローブに似たサービスに「airCloset Fitting(エアークローゼットフィッティング)」がありましたが、2023年6月にサービス終了となりました。

そのため、現在スタイリング付きの試着サービスはドローブくらいしかありません。

そのため、「ファッションレンタルはちょっと・・」と感じる人は、とりあえずドローブのお試しをしてみるのが良いと思います。

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より詳しいドローブの感想は下の記事でまとめています▼

【1年分調査】DROBE(ドローブ)の口コミ&体験レポート【ビフォアフあり】

まとめ:デメリット・メリットを把握してDROBE(ドローブ)を検討しよう

今回は、私が1年間ドローブを利用して感じた、ドローブのデメリットまとめました。

デメリット

  • 4,000円以下の服が少ない
  • 服を買わなくてもスタリング料がかかる
  • 1か月に3回以上利用するのが難しい
  • 登録時の質問が約80問ある
  • スタイリング料4,290円で届く服が5着

デメリットの中でも大きいのは、プチプラの服が少ないことと、月3回以上の頻度で使うことができないことです。

そのため、「4,000円以下の服が欲しい」「頻繁に利用したい」というときには、ドローブは適していないと言えます。

しかし、各デメリットについては、この記事の前半で紹介したそれぞれの解決法でカバーすることも可能

満足度の高いスタイリングをよりお得にしてもらえるようになるので、ぜひ活用してみてください!

一方、メリットには下のようなものがあります。

メリット

  1. ファッションレンタルより単価が安い
  2. 事前確認があって安心
  3. 1回ずつ好きなタイミングで利用できる
  4. 返送がめっちゃラク
  5. セール品や送料無料のお得感が嬉しい
  6. 試着期間が1週間とたっぷり

特に大きなメリットは、「ファッションレンタルより単価が安い」「事前確認があって安心」「返送がラク」という点。

ファッションサービスを初めて使った私でも使いやすさや安心を感じられたので、初心者にもかなりおすすめです。

メリットもデメリットもあるドローブですが、1か月に10着以上のたくさんの服を試したいわけじゃなければ、1度使ってみる価値のあるサービスだと思います。

私はドローブのおかげでまわりからファッションを褒められるようになれました。

ドローブは1回だけ利用してやめることもできるので、気になる方はぜひお試ししてみてください!

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-ドローブレビュー